Windowsのパソコンなどに仮想マシンを作成し動作させることができる「vmware workstation 12 player」を
利用し、Centos7.2 をインストールする方法を紹介したいと思います。
準備するもの
・vmware Workstation 12 player インストーラ
・Centos7.2 OSイメージ
・パソコン
vmware Workstation 14 playerの入手、インストール
以下URLよりvmware Workstation 14 player インストーラを入手します。
URLの「VMware Workstation 14.0.0 Player for Windows 64-bit Operating Systems.」のダウンロードをクリックし
インストーラをダウンロードします。
ダウンロードしたインストーラをダブルクリックし、インストールを開始します。
インストーラを実行すると同意画面が表示されるので、「次へ」をクリックします。
インストール先の変更を求められますが、そのままで構いません。「次へ」をクリックします。
次の画面はなんかめんどくさそうなので、チェクを外して「次へ」をクリックします。
ショートカット等の作成はお好みでOKです。「次へ」をクリックします。
次画面でインストールが開始されます。「インストール」をクリックします。
完了の通知がでればインストール完了です!
Centos7.2のOSイメージダウンロード
仮想マシンとしてインストールするCentos7.2 のOSイメージをダウンロードします。
ダウンロード先は下記URLです。
※ミラーサイトとなります
上記サイトより「CentOS-7-x86_64-DVD-1511.iso 」をダウンロードします。
4GBとかなりでかいので時間がかかるかと思います。
vmware Workstation 14 playerへCentos7.2の仮想マシン作成
インストールしたvmware Workstation 14 playerへCentos7.2の仮想マシン作成を作成していきます。
まずはvmware Workstation 14 playerを起動しましょう。
起動すると下記の画面が表示されるので、「非営利目的でVmware Workstation 14 Playerを無償で利用する」にチェックをいれ
「続行」をクリックします。
次画面は「完了」をクリックします。
設定画面が表示されます。これでいよいよ仮想マシンの作成が開始できますね!
下記画面の「新規仮想マシンの作成」をクリックします。
先程ダウンロードしたISOファイルを選択します。
「参照」よりISOファイルを選択し、「次へ」をクリックします。
各種情報を入力します。
フルネーム:仮想マシンのホスト名
ユーザ名:作成するユーザ名
パスワード:任意
入力が完了したら「次へ」をクリックします。
次画面は仮想マシン名の入力と仮想マシンの保存場所を決めます。
仮想マシン名:任意
場所:デフォルトのままでOK
仮想マシンのディスクサイズを決めます。
パソコンのHDD残り容量を考慮し決めます。大きすぎるとパソコン自体の容量を圧迫するので注意!
ここでは「仮想ディスクを単一ファイルとして格納」としています。
完了したら「次へ」をクリックします。
「ハードウェアをカスタマイズ」より仮想マシンのメモリサイズ等を変更できますが、今回はそのまま
作成します。「完了」をクリックすると仮想マシンの作成が開始されます。
パソコンのキーボード矢印で項目を選択します。「Install CentOS 7」を選択し、エンターを押します。
仮想マシンの言語を選択します。今回は「日本語」を選択し、「続行」をクリックします。
各種設定画面に移行します。あとから設定は可能なのでそのまま「インストールの開始」をクリックします。
※パーティション(HDDの割り振り)はあとから変更するのが面倒なので、変更するのであればこの段階で変更しましょう。
インストールが完了すると再起動が求められます。「再起動」をクリックしましょう。
インストール完了です!
vmware workstation 14 Player へ Centos7.2のインストールは完了です。
以上、みなさんのお役に立てれば幸いです。