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Tera Term(テラターム)マクロの作成方法・使い方

投稿日:2017年8月6日 更新日:

皆さんは業務でTera Term(テラターム)を使うことはありますか?

Tera Termとは”ターミナルエミュレータ”と呼ばれるものです。

Windowsサーバはリモートデスクトップを利用し、遠隔より接続を実施するかと思いますが、LinuxなどはSSH、Telnetにて遠隔接続をすることが多いかと思います。

ターミナルエミュレータはSSHやTelnet接続を実施するために利用し、ネットワーク機器やサーバへログインし、操作をおこなうツールです。

 

使っている方も多いかと思いますが、今回はTeraTermというターミナルエミュレーターの「マクロ」機能をご紹介したいと思います。

マクロ機能を利用することにより、運用業務を圧縮することができると思いますので、ぜひ御覧ください。

 

Tera Termマクロを使う利点

サーバやネットワーク機器にログインして作業する際、大体は↓の作業を行います。

サーバのIPアドレスを調べる

Tera Termを起動し、IPアドレスを入力

ユーザ名(アカウント名)を入力

パスワードを入力

ログイン完了

 

今作業で大体1分くらいは消費してしまうのでは無いでしょうか。

毎回毎回入力するのは億劫なので、それを自動化しちゃいましょう!というのがTera Termマクロです。

 

Tera Termマクロの作成方法

作成方法は至って簡単です。

メモ帳などのエディアを利用して、ファイル名を「ファイル名.ttl」として保存するだけ!

サンプルを用意しているので、実際に試してみましょう。

※下記コードはCisco(シスコ)制スイッチにログインし、特権モードへ昇格するマクロです。

自環境と照らし合わせて適宜修正してください。

 

;; ADDR → IPアドレスを記載
;; USERNAME → ユーザ名を記載
;; PASSWORD → パスワードを入力
ADDR = '192.168.0.1'
USERNAME = 'root'
PASSWORD = 'password'

;; コマンドの組み立て
COMMAND = ADDR
strconcat COMMAND ':23 /nossh /T=1'

;; 接続
connect COMMAND

;; ログイン情報応答(ユーザ名・パスワード)
wait 'Username:'
sendln USERNAME
wait 'Password:'
sendln PASSWORD

;; 特権モードへ昇格
wait '>'
sendln 'en'
wait 'Password:'
sendln '123456789'

;; マクロ終了
end

上記のコピーしてテキストファイルに貼り付けし、「testmacro.ttl」などのファイル名で保存したら

自動ログインマクロの完成です!ログイン対象機器のホスト名で保存したら一目瞭然ですね。

あとはダブルクリックで実行するだけです。

 

上記はあくまでCiscoのスイッチ用マクロになっています。

肝となるのは ”wait ‘Username:’”  ”sendln USERNAME” の箇所です。

 

何をしてるかというと、「Username」が機器から求められたら、「USERNAME」を

送信しています。

ネットワーク機器やサーバによっては求められる文字列が微妙に違うので

適宜修正する必要があります。

例) UserName、PassWord など

 

また、ユーザ名は求められないなどなど・・・

 

適宜自分の環境に合わせて利用してみてください!

 

またマクロを利用したログ取得など、業務圧縮に役立つ記事を

書いていきたいと思います!

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